料金ページで申し込みが伸びないとき、最初に直すこと
料金ページで申し込みが伸びないときに、最初に直す順番を固定するチェックリストです。
「アクセスはあるのに申し込みが増えない」問題は、たいてい料金ページに集約されます。やるべきことは“綺麗なLP”ではなく、申し込みに必要な不安・比較・行動の3つを、短時間で潰すことです。
この記事は、料金ページ(pricing)で伸びないときに、最初に直す順番を固定するためのチェックリストです。大改修はしません。1時間〜半日で戻せる改善だけに絞ります。
0. まずやらないこと
- 料金体系をいきなり作り直す
- 文章を長くして“説得”しようとする
- 機能を増やして価値を証明しようとする
- 申し込み導線を増やして迷路にする
伸びない原因が分からない状態で触ると、だいたい悪化します。まず“詰まっている箇所”を分けます。
1. 詰まりを3つに分ける(最優先)
料金ページでの詰まりは、だいたい次の3つのどれかです。
- 不安が残っている(料金に対する納得がない/怖い)
- 比較ができない(他サービス・無料代替・自作との比較が曖昧)
- 行動ができない(次の一歩が分からない/やる気が途切れる)
この分類ができると、改善の手数が減ります。
2. 不安を潰す:最小で効く3点セット
不安は、文章を増やすより“具体の保証”で減ります。最小で効くのは次の3つです。
- 何が含まれているか(課金対象の範囲、上限、例外)
- いつ課金されるか(無料期間、初回請求日、解約の扱い)
- 失敗したときどうなるか(返金/解約、サポート窓口、データの扱い)
全部を約束しなくていいです。誤解が生まれやすいところだけ、短く明示します。
3. 比較を作る:選ぶ理由を1行で書く
比較表を作る前に、まず“選ぶ理由”を1行にします。
- 例: 「複数サイトのSearch Console / GA4 / AdSense / Stripeを、サイト別に毎朝10分で見る」
この1行が書けないと、比較表はだいたい情報過多になります。
関連: /media/domain-first-dashboard
4. 行動を作る:次の一歩を1つに絞る
料金ページのCTAが強すぎると、逆に迷います。基本は1つでいいです。
- ログイン済み:
/dashboardに誘導 - 未ログイン: 「まず触る」導線(サインアップ or デモ)に誘導
「資料請求」「お問い合わせ」「無料相談」を全部並べると、選べなくなります。まず1本に絞って、必要なら“補助導線”として下に置きます。
5. 1時間でやるなら、この順番
時間がないときは、順番だけ守ります。
- 料金ページのファーストビューに 選ぶ理由の1行 を置く
- 誤解されやすい 課金のタイミング を1行で足す
- CTAを 1つに絞る(ログイン/未ログインで分岐できるなら尚良い)
この3つだけで、申し込み率が動くことが多いです。
6. 見る指標(やりすぎない)
最初は細かく計測しません。最低限だけ見ます。
- 料金ページの閲覧数(入口があるか)
- 料金ページ → 次のページ遷移(CTAが機能しているか)
- 申し込み(あるいはサインアップ)までの落ち方
「毎朝10分で見る」運用に落とすなら、こちらの順番が早いです。
関連: /media/daily-revenue-signal-triage
この記事を書いた人
川原
SiteOps編集チームの公開窓口として、検索、アクセス、収益データをもとにした運営判断の知見をまとめています。
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